リベリカ種のコーヒー豆

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リベリカ種とは

リベリカコーヒー 三原種の中でももっとも生産量が少ないのがリベリカ種です。その生産量はコーヒー生産全体の3%以下と言われています。原産地は西アフリカのリベリアです。 温度差や標高差などの環境への順応性はアラビカ種に勝っていますが、サビ病に弱く、アラビカ種に比べて味が劣ることなどから栽培している農園が少なく、現在では原産地である西アフリカでは栽培されておらず、マレーシアやフィリピン、インドネシアなどで細々と収穫されています。 自家用消費や、研究などに使われている品種であるために市場に出回ることはほとんどありません。

リベリカ種の特徴

5~18メートル程度にまで成長する常緑低木で、光沢のある葉をつけます。果実はひし形でアラビカ種やカネフォラ種に比べて大きく、熟すと赤や黄色になります。気温や湿度などといった環境にも順応性がありますが、サビ病などの病害にはあまり強くありません。

カネフォラ種とともに19世紀末に発見され、20世紀始めから生産が始まりました。コーヒー豆としてはアラビカ種に比べて酸味がなく苦みが強くて味が劣ります。生産性が低いため、マレーシアやフィリピン、インドネシアなどの生産諸国の国内で消費されたり、わずかにヨーロッパに輸出されることがあります。

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